2月 11, 2019

極北に生息するキノコ ー チャーガの秘密が知られるようになり、ここ数年で世界を席巻しています。アラスカやシベリアで何世代にもわたって民間療法として使用されてきたチャーガは、その高い抗酸化作用によりアンチエイジング効果をもたらし、免疫力を高め、その他にも驚くべき性質があります。一般的にはお茶として飲まれていますが、チャーガの効果を最大限に引き出す唯一の方法は、エキス、またはチンキを使用することです。

エキスは最低限必要な要素に凝縮され、チャーガの二重抽出チンキからは、チャーガティーに含まれる全ての効果とそれ以上のものが得られます。チンキ作りには時間と手間がかかりますが、価格に見合った価値があります。ここからは、自分だけのチャーガ二重抽出チンキの作り方をご紹介します。

チャーガエキスを作る理由
チャーガは昔からお茶として摂取されてきましたが、その潜在能力を最大限に引き出すには、エキスが欠かせません。チャーガにはβグルカンとポリフェノールが豊富に含まれていますが、どちらも水溶性ではないため、チャーガティーでは体内に吸収することができません。しかし、チャーガをスーパーフードにしている他のすべての栄養素と一緒に、エキスを摂取することで吸収することができます。

通常、エキスは度数の高いアルコールに長期間浸して精製された液体として生まれます。様々な食品と組み合わせることができますが、通常、水や他の飲み物と摂取します。エキスが濃縮されているため、ごく少量(通常は数滴)で豊富な栄養価が摂取できます。

これらの効果に加えて、チャーガエキスは、チャーガそのものよりも非常に長持ちします。また、携帯性にも優れているので、お茶を作る時間や必要な器具がないままお出かけするのにも最適です。最後に付け加えると、チャーガエキスは、チャーガのフェイスマスクをはじめ、多くの活用の仕方があります。チャーガエキスを販売している業者がいますが、自宅にある器具を使って自分だけのエキスを作ることができ

チャーガエキスの作り方

チャーガエキスを作る過程でお湯とアルコールを使った二つの抽出方法があることから、二重抽出チンキと呼ばれることがあります。これは、アルコールだけではチャーガの硬いキチン質の壁を分解できないことに由来しています。

まず、チャーガの塊は全く大きすぎて、そのまま使うには効率が悪いので、エキスを作るにはチャーガの粉末が必要です。チャーガの粉末を80プルーフのアルコールかそれ以上のウォッカに最低3週間浸します。その後、チーズクロス(綿布)でチャーガの粉末とアルコールを分離し、お湯に25分間浸します。最後に、アルコールとチャーガと水を混ぜ合わせてエキスにします。

この方法では、出来上がったエキスのアルコール度数が25%以上であれば、数年は持つような強いエキスを作ることができます。エキスのアルコール度数を数学的に計算することもできますし、計算を省きたい場合は、単純に二重抽出で100プルーフのウォッカを使って、出来上がったエキスにチャーガティーを少し混ぜるとよいです。

より時間をかけて、より徹底した二重抽出を行うと、より強力なエキスができあがります。例えば、様々な作り方の中には、チャーガを8週間以上アルコールに浸したり、数日かけて熱湯抽出を繰り返したりすることを勧めるものがあります。ご自身の必要に応じて、試してみましょう。

まとめ
チャーガの使い方は日に日に増えています。アラスカやシベリアの先住民が淹れるお茶から、フェイスマスク、スパイスの効いたナッツ、アイスクリームなど、現代のチャーガの消費者は数え切れないほどの使い方を考え出しています。しかし、これらの方法の多くは、チャーガそのものではなく、効能の面からチャーガのエキスを使っています。

チャーガエキスは、チャーガの栄養成分を手軽に摂取できる、一番簡単な方法です。チャーガティーほど美味しくはないですが、携帯性に優れているので、お茶を淹れる時間や技術がない方には理想的な選択肢です。栄養素が濃縮されているので、ごく僅かな量で十分な効果が得られます。適切な方法で保管すると長年持ち、より価値あるものとなります。

チャーガから得られる効果を最大限に引き出したいのなら、チャーガエキスを使うのが一番簡単な方法です。チャーガエキスを使ったレシピに活用する、あるいは生のまま食べるにしても、チャーガエキスを使えば、この素晴らしいスーパーフードの効果を最大限に引き出すことができます。チャーガエキス作りの工程は複雑ですが、チャーガエキスには多くの利点があるため、手間をかける価値は十分にあります。


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