10月 22, 2018

シベリアやアラスカの人達が何世代にもわたりスーパーフードとして使用しているチャーガは、免疫力を高めたり、アンチエイジング効果があることから、急速に世界中で知られるようになりました。しかし、チャーガには正しい使い方と間違った使い方があります。 特に、チャーガをお茶やその他の目的に使用する前は適切に乾燥する必要があります。

通常、チャーガの販売業者はチャーガを市場に出す前に乾燥させますが、自分で採ったチャーガを使用する場合は、自分で乾燥させてから使う必要があります。ここからは、その方法を紹介します。

チャーガを乾燥しなければならない理由

チャーガは木から採った後、水分によって栄養価が失われるため、長く保存して使うには乾燥しなければなりません。旬の時期に採ったチャーガは水分が多く含まれており、準備段階の一つとして水分を取り除きます。不適切な方法で乾燥させたチャーガは寿命が非常に短く、カビが生えやすく、食用に適していません。

すぐにお茶にして飲むなら直ちに乾燥しなくてもよいと思うでしょうが、収穫したチャーガを一度に使いきれるとは限りません。カラカラに乾燥させておくと、栄養価を保つことができ、保存できるので、必要なときにいつでもチャーガを使えます。

チャーガの乾燥方法

チャーガをより早く乾燥させるために、先に小分けにします。木から直接採った大きな塊(コンク)の中にチャーガがある場合は、金づちか手斧で小さく砕く必要があります。チャーガキノコの繊維は太くて丈夫なので、砕くのに時間がかかるかもしれませんが、一度に全部を乾燥させるよりははるかに簡単です。

チャーガを使いやすい大きさに小分けしてから乾燥させます。一番手っ取り早い方法はオーブンでの乾燥です。チャーガをベーキングシートにのせて、最低でも24時間、摂氏約43度~46度で温めます。これなら焦がすことなく水分を取り除けます。

時間に余裕があり、数日間待っても構わない場合は、家の中の暖かく、乾燥した場所で自然乾燥しても良いです。乾燥機があれば、より速くチャーガを乾燥できます。天気が良ければ屋外でも乾燥できますが、汚れやその他の物質で汚染される可能性があるので、お勧めできません。

完全に乾燥しているかは、チャーガを触ると分かります。野生のチャーガはコルクのようなスポンジの感触がありますが、乾燥させたチャーガは岩のような硬さがあります。乾燥状態を保ち、長持ちさせるには、密閉容器に入れて、乾燥した涼しい場所で保存してください。乾燥させてから適切に保存すると、短くても何か月も、あるいはそれ以上保存できます。

まとめ

言うまでもなく、販売業者から購入するチャーガは乾燥済みのため、上で述べたことをする必要はありません。乾燥が必要なのは自分で採取した場合のみです。

このため、チャーガの保存には乾燥が欠かせません。採取したチャーガをすぐに摂取する場合を除き、栄養価を保つにはオーブンを使った乾燥または自然乾燥が必要です。水分が残っていると保存期間が短くなるだけでなく、カビが発生してしまい、収穫に費やした努力が水の泡になります。

チャーガの適切な保存方法は、栄養価を保つために非常に重要です。保存状態が悪いと、チャーガの栄養価が失われ、摂取すると害をおよぼすおそれがあります。それだけではなく、適切に保存されたチャーガは長期保存できるので、いつまでも使い切ることなく保存できます。チャーガを乾燥させるのは時間がかかり大変ですが、必要なときにいつでも使えるほどたくさん保存できれば、労力が報われることでしょう。


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